パンとお皿でも十分お洒落!そんな撮影テクニックをお教えします。
こんにちは、箱庭の森です。
Instagramを見ていて、いつも思うことがあるんです。
「みんなの朝食、いつもお洒落で、豪華で、おいしそう。
せめて休日だけでも、こんな朝食を用意して、私もInstagramに投稿したいな…。」
でも、あんまり大きな声では言えないんですけど、私は横着で面倒くさがり代表のような女。
この世で一番好きなことは、寝ることだし、
休日の朝も、パン1個とコーヒーを準備したら、私にとっていい休日!なんですよね…トホホ。
これを投稿したら、質素に見えちゃうかな、、、。
よし!それなら、パン1個でもお洒落でおいしそうな写真撮影のテクニックを身に着けようじゃないか。
そう思って研究を重ねた、パン1個でもおいしそうに見える朝食撮影テクニックを今日はみなさんにもお教えしたいと思います。
余計なものを入れずに、明るめ、もしくは、暗めに撮る!
お洒落なインテリアやテーブルコーディネートがなくても、おいしそうな写真に見せるには、極力何もいれないシンプルな写真がGOOD!
そして、明るめか、暗めに撮影しましょう。(露出オーバーぎみ、もしくはアンダーぎみに撮影します。)
意外とおすすめなのは、暗めに撮る写真。パンの表情が出ておいしそうに見えるのと、そこにあるのはパンだけなのに、とってもカッコイイ雰囲気の写真に仕上がります。
明るめに撮影
暗めに撮影
基本構図は4パターン。パンによって構図を変えてみよう。
ついつい真俯瞰で撮影してしまう人が多いかもしれませんが、パンによって構図を変えると、パンそれぞれの良さが引き立ちます。
食パンなどの平たいパンや、ドーナツやベーグルなど穴があいていてフォルムがかわいいパンは真俯瞰で。クロワッサンなど高さがあるパンは横から撮影してみましょう。
そして変化球として、たまには画角からはみ出して撮影してみたり、寄って撮影もおすすめ!
真俯瞰
横から
ずらす、はみ出す
寄る
お皿で見た目を変えてみよう。
どうしても好きなパンってリピートしてしまいがち…。っていうのは私だけかな!?
毎週おんなじパンを食べてない!?そんな風に思われてしまわないためにも、同じパンの撮影でもお皿を変えて、見た目を変える!という方法をとりたいと思います。
今回も同じパンで撮影してみましたが、お皿を変えてみるだけでも結構見た目が変わって見えませんか?
白いお皿
デザイン皿
カッティングボード
余裕があれば、小物をプラス。
さあ、ここからは少しだけレベルアップ!といっても、家にあるもので出来そうな簡単テクニックです。
小物をプラスすることで、よりお洒落な写真が撮影できます。フォークを横に並べるだけ、コーヒーや本を入れるだけ。これなら少し時間があればできるかも。
プラス カトラリー
プラス コーヒーと本
小物がなければ、この手があった。手を入れて写真に動きを出す!
小物をプラスと言ったけれども、やっぱり多少面倒くさいですよね…。
だったら手を入れちゃおう!動きのある写真になります。パンとお皿だけではなんか、物足りないかもな…というときに!
注ぐ、かけるでしずる感を演出。
最後はちょっと高度テクニック。コーヒーを注いだり、シロップをかけたり、その瞬間を撮影して、しずる感を演出した写真。
わー、さすがにこれは高度だ。。だって、一人じゃ難しい撮影だよ…。でも、一回やってみる価値はあるかな。オッシャレ~に見えるからね。
以上、6つのテクニックをご紹介しました。
私と同じように豪華な朝食はちょっと難しいけど、おいしそうな写真を撮りたいという方のお役に立てますように。