ガラスのコップにぴったり。夏らしいコースターを作ってみたよ!
こんにちは、DIY好きな箱庭編集部 moです。
今回はDIY好きのみなさんも、やったことの無いみなさんも簡単に作れる、オーブンクレイを使ったDIYをご紹介したいと思います!
オーブンクレイとは、オーブンで焼いて固めるタイプの粘土のこと。焼く前は柔らかく、焼いた後はプラスチックや磁器のように固くなり耐水性のある粘土です。今回はその粘土を使って、夏らしいコースターを作ってみました!とっても簡単なので、おうちDIYの参考にどうぞ。
用意するもの
●お好きな色のオーブンクレイ
●クッキーなどの型
●アートカッター
●伸ばし棒
●アクリル絵の具
●ニス
●筆
●オーブンシート
今回は「Premo!(プレモ)」というオーブンクレイを使用しましたが、100円均一や手芸洋品店にいろいろな種類があります。お好きなもので試してくださいね。伸ばし棒やクッキー型は100円均一で揃えました!
作り方1:形を作る
まずは粘土をよく練ります。ポイントは手の温度で温めながら練ること。柔らかくなるまでほぐします。
柔らかくなったら、伸ばし棒で平らにします。今回使ったPremoの粘土は、“6mmの厚さで焼く”と注意書きがあったので、6mmぐらいに伸ばしました。
お好みの型で抜きます。わたしはシンプルな円形に。あとで絵付けをするので形作りはこれで完了です!
型が無い場合は、カッターで形を作ってもオッケー!こちらはお花の形に切ってみましたよ。
模様などをつける場合はこの段階で。粘土用のヘラや爪楊枝をつかって模様を描きました。スタンプ等でイニシャルやメッセージを押しても可愛くなりそうです。
また、カラーのオーブンクレイを混ぜ合わせて形成するとこんなマーブル模様もできます!お好きな組み合わせで試してみてくださいね。
作り方2:オーブンで焼く
オーブンシートの上に形成した粘土を置き、オーブンで焼きます。今回は我が家のオーブンレンジを使用。トースターでは出来ないそうなので、温度調節が可能なオーブン機能のある家電を使用してくださいね。
130度で30分焼きます。※粘土の種類やメーカーによって温度や時間が異なるので、使用方法を読んでから焼いてください。
焼きあがったら、粗熱が取れるまで冷まします。カラー粘土のものなど、絵付けの必要のないものはこれで完成!
作り方3:絵付けする
コースターが冷めたら、アクリル絵の具で絵付けをします。今回は夏に合いそうな模様を描いてみました!
アクリル絵の具が乾いたら、ニスを塗ります。
ニスが乾きました!こんな感じに模様を描いたよ。イラストが苦手な方でも、単純な形を繰り返してパターンにすれば、模様っぽくなります。世界にひとつだけのオリジナルコースターの完成〜!
実際に使ってみよう!
実際にDIYしたコースターを使ってみました!こちらは絵付けはせずに模様をあしらったコースター。渋めの色のクレイにしたので、ポップなコップを置いてみたよ。いい感じ!
このコップにはどのコースターがあうかな?とお気に入りのコップとの組み合わせを考えるのが楽しいです。お揃いで作ってもいいけど、こんなふうに家族やお客さんのコースターが全部違ってもかわいいですね。
これから夏本番。出番が多くなるガラスのコップにオリジナルコースターを使ったら、きっと食卓が楽しくなるはず!気になった方は是非挑戦してみてくださいね。
そしてオーブンクレイを使って、もう1つDIYに挑戦しました!また後日ご紹介しますのでお楽しみに〜!